OSPのVirtuoso+ off中ペン。
今まで特殊素材を使っていたのですが、純木材の5枚合板を選びました。
表がモリストSP、裏面がロゼナです。
当たり前のようにどちらも厚みは中。
VO102(横目表ソフト)も試したのですが、逆にひっかかりすぎて慣れが必要だったのと、モリストSPでも回転かけようと思えばそこそこ掛かるからプレイの幅的に問題ないと判断したからです。ラケットがラケットなので(特殊素材ラケよりしなるので)弧線は問題ないかなと。
裏面はロゼナだとちと硬い印象。マークV薄貼っても良かったかもしれません。
元はKCKを使っていたのですが、正直先端重心のアウターカーボンのラケットは使いこなせなかったです(だいたいスーパーコアのせい)
まず重くて裏面が触れませんからね
KCKから変えてみて思ったのは、KCKの球持ちはカーボンラケットの中でもあるほうだったと思いますが(それでも球離れ早いです)、いかんせん弾みすぎて回転かけようにも短く出そうにも飛んでいっちゃいます。
ラバーの進化で、とにかく弾めばよい!みたいなのも今はないし、時代に則してなさすぎたがゆえの廃番だったのでしょうね。
自分の技術や身体にあったものを選ぶのが大事ですね。
ちなみにヴィルトォーソ+ offのちゃんとしたレビューは明日の練習以降にします。ですが触った感じの予想とかを書こうかなと思います。
代理店を通して購入し、その際に軽い個体をお願いはしたものの、このラケットははっきり言って重いです。純木材5枚合板なのに。
タイプ的にはアコースティックとかの類らしいですね。
たまつきやサーブ練習や壁打ちを家で適当にやった感じ、回転やコントロールに優れながらそこそこ弾む印象でした。
短いサーブが出しやすいです。あくまでカーボンから移行した感想が主だってますけど……。
扱いやすさに秀でてる感じのラケットなのかな?
あと木材なのに結構弾みます。バルサよりは余裕の弾み。卓球人生で最初に買ってもらった5枚合板よりダントツで弾みました。
初級者(not 初心者)〜粘着使いの上級者、カーボンから純木材への移行に適してると感じます。5枚木材合板なのに中程度の弾みがあり、木材ならではの球持ちや、薄ラケならではのしなりがあるのでターゲット層は幅広いです。
相当パチパチ打つ人には合わないかもしれませんが。
使いやすさをなんとなく感じるので、突出した性能ではなさそうですが、結局は明日次第です。
デザインは垢抜けていて格好良くて好みです。
グリップレンズがないのが個人的に好きです。かわりに木でできたロゴのメダルのようなものがグリップに埋まっていて格好良いです。
完成度がすごいですね。
ただ最近の中ペンは丸型じゃなくてちょっと縦に長いんですね
これがどう転ぶかって感じです
現段階で言えば裏面ドライブをするときスイートスポットが広くて当てやすいかな?
裏面はどうしても指がラバーにかかっちゃいますからねー。広いのは嬉しいことです。
さて表ソフト花形の角度打ちはどうかと。
下回転に対しては独りでできないのでまだなんとも言えませんが、弾く打法をやってみると、当たり前ですがKCKに比べてちょっとやりづらくなったと感じます。
縦目のモリストSPですらこう思います。
ペン表で横目表ソフトをこのラバーに貼るのはお勧めできなそうです。それはもう裏貼った方が良さそうです。
純木材ラケットゆえ致し方なし。
下手くそなのでコントロール重視にした選択は良かったと思いたいです。
ただ裏面はマークV薄も試したい……
どうもロゼナ中が裏面に適してるように思えない
直感ですけどね
僕は大味型じゃない、結構地味なプレー多めなので用具はコントロール重視で軽くしたいですね。
明日が楽しみです。
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