ブラックバルサ5.0 CHNを削る / 卓球

ブラックバルサ5.0、今日台にぶつけまくってへこませまくりました。こんばんわ。

ブラックバルサ5.0 CHNを自分なりに削ったんです。

ブラックバルサ5.0。
発泡スチロールみたいに密度のないバルサ材っていう木材を、ちょい硬くらいの特殊素材(ガラス繊維)で挟んだ5枚合板ラケット。ただ軽いので特殊素材の割にあんま飛ばないって感じのラケット。

カッターとハサミだけで削ったんですけどその工程を淡々とご紹介
真似してぶっこわしても責任とれません。。。

グリップ付近のブレードを削ったもののキノコみたいな形になってしまったブラックバルサ5.0。

これじゃ深く握れるようになったけどブレードが邪魔で反転ができない…。

そこで既に反転しやすいKCKのブレードのサイズにすればいいやと思ったので、KCKを上に置いて太いシャー芯でしるしを付ける。
はー!!雑!!!

まずこのラケットの素材ですが、一番外側が硬く、中の木材(バルサ材)が発泡スチロールみたいに柔らかい、ということが前提にあります。
そしてカッターの刃が入りやすい方向があるので、綺麗に削りたいときはそれを絶対厳守でやります。
守らないとボロボロと取れて削りすぎてしまいます。すごくデリケート。

これらを踏まえて、まずしるしのところまでカッターを斜めにして、外側の黒い特殊素材を削ります。
中のバルサ材はあまり気にしない(どうせ次の工程で落とす部分)。ただ削りすぎないようにだけ注意します。

次にこのように垂直に刃を入れます。
ポロっと余分な木材を取ってしまおうという作戦ですね。
簡単に木材を貫通します。
ただ、裏側の特殊素材だけはどうやってもカッターでは切れません。まず木材をだけを切り離します。

しかし

一気にポロっとやろうとすると割れる可能性があるので、何本か切り込みを入れて、少しずつ取るのが良いです。

このように、ハサミの刃でテコの原理を使ってボロボロと取っていきます。

見てわかる通り、微妙にしるしまで削りが足りていないので、もう一度ここまでの工程を繰り返します。

しるしのところまで垂直に綺麗に取れました。
あとは裏側の特殊素材を

なんとハサミでジョキジョキ切っていきます。
ここ、ブレードの特殊素材が割れちゃうポイントだと思うので慎重にやります。。。

ハサミで切りにくい部分はカッターの刃を斜めにして慎重に少しずつ削っていきます。

反対側も同様に!
しるしのところまでカッターを斜めにして削るところから始めます。

左右両方やって完成!
あとはバリをカッターで整形していきます。
器用さに自信がない方は、目の細かい金属ヤスリを使った方が良いかもしれません。




ブレードは、多分小さい方がいい、多分。
これやって壊しても文句なしでお願いします。
免責事項ってやつです。
すいません。


何もかも僕の手が小さいのが悪い
(グリップも結構薄くしました)

卓球復帰組の日記

中ペン フォア表バック裏 12年来に卓球を呟く日記

0コメント

  • 1000 / 1000